HER2陽性の転移乳がんで使われるトラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)は、肺の副作用である間質性肺疾患(ILD)のために治療を中止することがあります。では、中止した後に別の抗HER2治療を続けられるのか。全国222施設が参加した日本のリアルワールド研究「EN-SEMBLE試験」が、その実態を明らかにしました。研究はThe Breastに掲載され、ESMO 2025でも発表されています。
📄 掲載論文の謝辞欄に、エダンズのメディカルライティング支援が明記されています。
多くの患者は、T-DXd を中止した後も別の抗 HER2 療法を続けられ、ILD の副作用が再発することはまれでした。
「ILD で T-DXd をやめた後、どの治療を続ければ安全で効果があるか」という、これまで答えの少なかった問いを、実際の診療データから検証しました。
HER2 陽性の転移乳がんで、ILD のために T-DXd を中止した患者は、その後どのような治療を受け、どのくらいの効果と安全性が得られるのか。
「実臨床から得られる大規模なデータは、臨床試験だけでは見えにくい現場の問いに答える手がかりになります。膨大な情報を、読み手の判断に役立つ形へ整理していくことが重要です。」
「複雑な臨床データを国際誌に届けるには、正確なデータ提示と、その結果が臨床で何を意味するかを明快に伝える構成が欠かせません。」
トップレベルのジャーナルに研究を届けるには、確かなデータと、それを読み手の判断に役立つ形で伝える組み立ての両方が必要です。この研究は、これまで答えの少なかった「ILD で T-DXd を中止した後」という現場の問いに、全国規模の実診療データで答えました。エダンズは、研究者の知見が明快さを持って世界に届くよう、パートナーとして支援しています。
「この結果を、どの読み手に、どんな問いへの答えとして届けるか」
ご研究のテーマや投稿先の設計について、原稿を見ながら一緒に考えます。
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